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【導入事例】カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)

更新日:2023年5月6日

関東で新たにもう1コース、千葉県袖ケ浦市のカメリアヒルズカントリークラブ様にお届けさせていただきました。

納車当日は半袖でも暑いくらいの陽気。現在部品の供給に問題が出ているため通常よりかなり生産に時間がかかってしまっていたのですがなんとか本格的に暑くなる前に納車できてひと安心です。ちなみに、奥に写っているクレーンは来月開催されるアース・モンダミンカップの観覧席用の工事車両。

こちらのコースでは主にYAMAHAの5人乗り乗用カートが電磁誘導で走っているのですが、MOVE SRは完全歩きプレイの組をサポートするのが役割。ただ現在奈良国際さんで使われていますが電磁誘導乗用カートとの並走も非常に評判が良いので今後はこのスタイルも少しづつ増えていくんじゃないかと思われます。



写真上は納車2日後にお伺いした際の様子。納車前からトレーニング用に1台貸し出しをしておりましたので順番に乗っては頂いていたものの、やはり業務でとなると勝手が違うので少し心配しておりましたが全く問題ないとのこと。以前にも書きましたがMOVE SRは非常に操作が簡単なのですぐにお使いいただくことが可能です。

こちらのコースではこれまでキャディカートは電動手押しのみだったということもあり、SRの速度を9.5キロ~10キロに設定。これまで何度も検証しましたが運営上はこのスピードで全く問題なしです。音もかなり静になる上、モーターや足回りへの負荷も減るので今後これが基本になっていくかと思います。

ちなみに、風が吹いていたのもありますが、この距離ではほとんどカートの音は聞こえないレベル。ターフメイトと併用しておられるコースさんでよく聞くのですが、エンジン式の場合どうしても音がしてしまうので隣のグリーンが近かったりするとかなり気を使うそうですが、モーター音しかしないMOVEは非常に仕事しやすいとのこと。

ちなみに、動画にするとこんな感じ。風の音がうるさいのと、後ろで音がしているのは工事中の重機の音。MOVEの音はほぼ聞こえないレベルです。

カートは車速が0になると自動的にパーキングブレーキがかかるのでうっかり動いてしまうことはありません。これ実際の業務の中では地味に便利な機能なんです。

こちらがカート庫での充電風景。方向転換できるようにかなり余裕をもたせて配置していますがこの2列で十分20台収納可能。充電器用の電気設備もバッチリ。お手本のようなカート庫でした。


ちなみに、こちらのコースのご注文を頂いたのは去年の秋。お届けまでになんと7ヶ月もかかっております。。現状少し部品の流通も通常に戻ってきてはいますが、それでも通常よりかなり時間がかかる状態が続いているのでご検討の際は十分時間に余裕を持ってお申し込みいただけますようお願いいたします。

現在9月納品分と来年春納品分のご注文受付を開始しております。

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